年明け早々A病院より紹介状を受取り、善は急げとばかりにS病院へ旦那さんに連れて行ってもらう菜雪さん。
旦那さんのお世話になっている病院の先生より「S病院ならⅠ先生がいいと思うよ」という情報を元にS病院の総合受付に紹介状を渡してセカンドオピニオンの受付をしてもらうのでした。
受付「Ⅰ先生に診て頂けるかは分かりませんが乳腺科には話をしましたのでそちらでお待ちください」
・・・ま、事前に予約も何もしていないから当たり前ながら仕方ないよね~
受付の方に言われるがままに乳腺外来の窓口に行き、総合受付から戻された紹介状等の書類を提出しておとな~~しく待つのでした。
暫くすると窓口の受付嬢から声がかかり・・・
受付嬢「Ⅰ先生は午前の診察後に学会の予定がある為診察ができないそうです。代わりにO先生でもよろしいでしょうか?」
何でも代わりにと言われたO先生ですが、乳腺外来では一番偉い先生だそうで・・・
こ、これって渡りに船状態???( ̄ー ̄)ニヤリッ by.菜雪の心の声
もちろん異論などござ~~ませんっ
低姿勢に「よろしくお願いします」と返答をして、待っている間に問診票を渡されたので書くのでした。
問診票を書いてると、ある一文に目が留まりました。
なになに?病名を本人に告知して欲しい、病名を本人に告知せず家族にのみ伝えて欲しい、病名を本人と家族双方に告知して欲しい(だったかな)
ふ~~~ん、ここって告知をどうするか選べるんだぁ~~
最初の病院の時は間髪入れずにガンって言い放ったよなぁ・・・(^-^;
まっ、いいかぁ~
そしてかな~~り待たされた後、O先生に診察していただくのでした。
O先生は年の頃60歳前後くらいの体格の良い頼り甲斐のありそうな男性。
菜雪さんは「宜しくお願い致します」と挨拶をした後、今までの経緯を説明するのでした。
一通り私の話が終わると
O先生「じゃあエコーで診させてもらうので診察台に上半身の下着を外して横になってください」
はいっと返事をし、指示に従う菜雪さん。
そしてあのにゅる~~~っとしたジェルを菜雪さんの胸に塗り、エコーを操作しながら画像とにらめっこをするO先生。
O先生「ふむふむ、ここですね。分かりました。では、念の為リンパにガンが入ってないか針で採らせてもらいますね。まぁ、採れない可能性もありますが・・・」
なっ、なんですとっ!?
針を刺すんですかぃ???採取できないかもしれないのに???
by.菜雪の心の声2w
O先生「細い針だから麻酔なくても痛くないから大丈夫」
その時声には出さなかったけど菜雪の顔つきがきっと変わったんでしょうなぁ(恥
でも、確かに痛みはありませんでしたww
最後にO先生に「もう少し詳しく調べる為にPETとMRIを撮ってきてもらいます。ここにはPETの設備がないのでT市まで行っていただきます。予約日は今月17日で良いですか?」
あはは・・・既に日にち指定なのね(^-^;
まぁ、断る理由もないしここは素直に従っておこうと了承する菜雪さんでした(^-^;
※PET: PETとは、Positron emission tomography 陽電子放出断層撮影の略。 がん細胞は活発に増殖するため多くのブドウ糖を必要とします。そこで、弱い放射線を出す物質を付加したブドウ糖(FDGといいます)を注射するとFDGはがん細胞に集積するのでそこをPETカメラで撮影します。
旦那さんのお世話になっている病院の先生より「S病院ならⅠ先生がいいと思うよ」という情報を元にS病院の総合受付に紹介状を渡してセカンドオピニオンの受付をしてもらうのでした。
受付「Ⅰ先生に診て頂けるかは分かりませんが乳腺科には話をしましたのでそちらでお待ちください」
・・・ま、事前に予約も何もしていないから当たり前ながら仕方ないよね~
受付の方に言われるがままに乳腺外来の窓口に行き、総合受付から戻された紹介状等の書類を提出しておとな~~しく待つのでした。
暫くすると窓口の受付嬢から声がかかり・・・
受付嬢「Ⅰ先生は午前の診察後に学会の予定がある為診察ができないそうです。代わりにO先生でもよろしいでしょうか?」
何でも代わりにと言われたO先生ですが、乳腺外来では一番偉い先生だそうで・・・
こ、これって渡りに船状態???( ̄ー ̄)ニヤリッ by.菜雪の心の声
もちろん異論などござ~~ませんっ
低姿勢に「よろしくお願いします」と返答をして、待っている間に問診票を渡されたので書くのでした。
問診票を書いてると、ある一文に目が留まりました。
なになに?病名を本人に告知して欲しい、病名を本人に告知せず家族にのみ伝えて欲しい、病名を本人と家族双方に告知して欲しい(だったかな)
ふ~~~ん、ここって告知をどうするか選べるんだぁ~~
最初の病院の時は間髪入れずにガンって言い放ったよなぁ・・・(^-^;
まっ、いいかぁ~
そしてかな~~り待たされた後、O先生に診察していただくのでした。
O先生は年の頃60歳前後くらいの体格の良い頼り甲斐のありそうな男性。
菜雪さんは「宜しくお願い致します」と挨拶をした後、今までの経緯を説明するのでした。
一通り私の話が終わると
O先生「じゃあエコーで診させてもらうので診察台に上半身の下着を外して横になってください」
はいっと返事をし、指示に従う菜雪さん。
そしてあのにゅる~~~っとしたジェルを菜雪さんの胸に塗り、エコーを操作しながら画像とにらめっこをするO先生。
O先生「ふむふむ、ここですね。分かりました。では、念の為リンパにガンが入ってないか針で採らせてもらいますね。まぁ、採れない可能性もありますが・・・」
なっ、なんですとっ!?
針を刺すんですかぃ???採取できないかもしれないのに???
by.菜雪の心の声2w
O先生「細い針だから麻酔なくても痛くないから大丈夫」
その時声には出さなかったけど菜雪の顔つきがきっと変わったんでしょうなぁ(恥
でも、確かに痛みはありませんでしたww
最後にO先生に「もう少し詳しく調べる為にPETとMRIを撮ってきてもらいます。ここにはPETの設備がないのでT市まで行っていただきます。予約日は今月17日で良いですか?」
あはは・・・既に日にち指定なのね(^-^;
まぁ、断る理由もないしここは素直に従っておこうと了承する菜雪さんでした(^-^;
※PET: PETとは、Positron emission tomography 陽電子放出断層撮影の略。 がん細胞は活発に増殖するため多くのブドウ糖を必要とします。そこで、弱い放射線を出す物質を付加したブドウ糖(FDGといいます)を注射するとFDGはがん細胞に集積するのでそこをPETカメラで撮影します。